甘いモノはキレやすい子どもを作る
子どもに甘いものを与えすぎると良くない、と言う話はよく耳にしますが、
一方で、子どもは糖が不足しやすいから食間に甘いものを食べさせろ、
という話もあります。

子供を持つ親としてはどちらが正しいのか・・

新・知ってはいけない!?(船瀬俊介・著)

この本によると、

甘い清涼飲料水や栄養価の低いものばかり取ると、
身体の中では血液中の血糖値を上昇させます。
それを抑えるため、今度は血糖抑制ホルモンであるインスリンを分泌し、
血糖値を急降下させます。

こうなると、次は無性に甘いモノが欲しくなり、また甘いものに手を出す。


これを繰り返すうちに、インスリンの分泌が止まらなくなり、
慢性の低血糖状態になるそうです。


悪循環の甘い罠..ですね。


これは子どもに限らず、大人も要注意が必要です。

ここからが重要なのですが、


低血糖状態の身体になるとアドレナリンが分泌されるようになります。


このアドレナリンは「怒りのホルモン」とも呼ばれ、その毒性は毒蛇の2〜3倍も
あるそうです。

その毒が体内を駆け巡り、不快、ムカムカ、他者を攻撃したくなる衝動に駆られるなど、
ムカつく原因の一つになっているのです。

また、低血糖症は、記憶障害や、痴呆の原因にもあげられています。


(これらは過剰な糖分摂取のお話ですが、)


では、糖分をどのように摂取すればいいのかと言うと、


身体のエネルギーを支える糖の食べ方は、砂糖のような二糖類ではなく、多糖類である米などの穀物から取るようにするのが良いとされています。

精製された白砂糖などの二糖類は体内で燃焼するときビタミンB類やカルシウムを消費してしまい、身体から栄養素を剥ぎとってしまいます。

これもイライラの原因になりそうですね。



一方、多糖類はゆっくり分解が進むので吸収が穏やかになり、
エネルギーを長く安定供給させます。

この糖の吸収速度がゆっくりなほど身体によい糖の取り方と言えそうです。


血糖値の上昇度のことを欧米では「グリセミック・インデックス」と呼んでいる
そうですが、上昇度の低い食品としてあげられているのは、米や豆類などです。

ご飯に味噌汁、納豆、豆腐など、日本人に馴染みのものばかりと言う事のようです。


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